木洩れ陽’S ブログ

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『日本のいちばん長い日』 半藤一利著


  

近代日本の“運命の一日”を描いた不朽の名作。太平洋戦争を終結させるべく、天皇の「聖断」に従い和平への努力を続ける首相鈴木貫太郎をはじめとする人々と、徹底抗戦を主張して蹶起せんとした青年将校たち──。玉音放送を敢行しようとする政府関係者に対して、陸軍の一部軍人は近衛連隊を率いて皇居に乱入した。そのあまりにも対照的な動きこそ、この一日の長さを象徴するものであった。玉音放送が流れた昭和二十年八月十五日正午に至る一昼夜に繰り広げられた二十四幕の人間ドラマ。


たった1日の話なのだが・・・
本当に長い1日だったのだな。
信じていた物を捨てなくてはいけなくなった青年将校たちの気持ちと、戦争を終わらせることにした天皇陛下や閣僚の気持ち。
想像すると、どちらもあまりにもやるせなくて、涙が出てくる。

阿南陸相の自刃の潔さと、それを見届けるという日本人の武士道。
震えがくる・・・



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