木洩れ陽’S ブログ

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『美ら海、血の海』 馳星周著


 

東日本大震災発生から3日後、石巻に入った老人・真栄原幸甚は眼前の惨状に、60数年前、戦時下の光景を思い出す。1945年、日本は敗色濃厚。14歳、沖縄一中の生徒だった幸甚は、鉄血勤皇隊として強制的に徴用される。ついに米軍は沖縄へ上陸。激しい砲撃・爆撃に本島南部への撤退を余儀なくされた日本軍の道案内を命じられ、あまりに苛酷な地獄を見る。慟哭の沖縄線が胸に迫る著者初のオリジナル文庫。


この方の作品はお初。
ネット友が「いろいろと考え込んでしまった」と読後感を述べていたので興味を持って読んでみた。

3日間で読み終えたけど、気分的には一気読みに近かった。
読みながら、なにか遠藤周作の『沈黙』と通じるものを感じていた。
信じていたものを棄てなくてはいけないような感覚。
同胞を脅して食料を奪わなくてはいけない極限状態。
沖縄にだけその極限状態を背負わせてしまったんだと、思わず「すいません」と呟いてしまった。

沖縄にまた行きたいと思う。
今度はキチンと鎮魂の気持ちを持って・・・・


*Comment

おお

馳星周 さんかぁ~
しばらく読んでないなぁ。

最近、読書履歴を残していないけど、それなりに本は読んでます^^
安心してください!

て、残業でちょっと脳内疲労物質たまり気味な今日この頃…。
  • posted by お
  • URL
  • 2016.02.24 19:52

>Okeiさん
馳さんのはお初な私。
この作品は他のとはちょっ違うらしいねぇ。
他のも少し読んでみるかな。
しっかし、何を安心すれば良いのやら(笑)
今日は私も珍しく残業でお疲れ…
ま、Okeiさんほどではないので、偉そうには言えんが^_^;
  • posted by 木洩れ陽
  • URL
  • 2016.02.24 20:07

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